化粧水はニキビ予防や悪化を防ぐのに重要!

化粧水の働き

ニキビの予防や悪化を防ぐには、肌のバリア機能を高めることが重要です。その役割を担うのが、洗顔後につける化粧水です。洗顔後は肌が柔らかい状態になっており、水分の浸透も良いので、5分〜10分以内に塗布するのが効果的だと考えられます。

 

化粧水は、1.洗顔により失われた水分を補給することで、皮脂の過剰な分泌を抑えます。
(水分が補給されないと、パサパサに乾燥した肌に潤いを与えようと皮脂腺から皮脂が分泌されてしまい、ニキビのできる原因になるのです)

 

2.洗顔によりPHバランスが崩れた肌表面を弱酸性に戻し、菌の繁殖を抑えるなど表面の安定化を図ります。
(洗顔により、肌表面は中性〜弱アルカリ性に変わります。この状態にしておくと、肌表面にいる黄色ブドウ球菌やアクネ菌などの常在菌が悪さしやすくなり、ニキビのできる原因に繋がるのです。)
もちろん、化粧水を塗布しただけでは水分が蒸発してしまい、化粧水の働きが失われてしまう為、その後に乳液やクリームを塗布するケアも大切になります。

 

化粧水の成分

どんな化粧水を塗布すればいいか悩みますね。安ければいい、高ければいいと言うわけでもなく、まず自分の肌質に合うかどうかを確かめて使用することをお勧めします。
ニキビができている時のお肌の状態は、炎症があったり、全体的に過敏になっている状態が多いと思います。

 

化粧水の中に、消炎効果がある成分(グリチルリチン酸ジカリウム・サリチル酸など)が入っていると、まず炎症やアレルギー症状が鎮まる方向へ働き、毛穴のつまりや肌荒れの防止に繋がります。
又、ビタミンCには、皮脂の分泌を抑制したり、抗酸化作用がある為、肌の状態を改善する方向へ働きます。最近は市販の化粧水にも配合されている物が多いですし、皮膚科によっては独自のビタミンC配合の化粧水を作っている所もあります。一度、ビタミンC成分が入っている化粧水を利用してみるのもいいかもしれません。

 

そして、もう一つ付け加えるなら、炎症が進んでいたり、肌が過敏になって全体的に赤ら顔になっているような方は、アルコールが配合されてない化粧水を使うことをお勧めします。アルコールは健全な肌の状態では問題ないですが、肌力が弱っている時はかなりの刺激になり、塗布した時に沁みる感じやヒリヒリする感じが出るかもしれません。

 

化粧水の働きを理解し、塗布する重要性がわかると、一層ニキビの予防になりますね。
時間がある方は、1日2回入浴後・洗顔後に化粧水のパックを行うと更に効果的です。

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